会ったことがない兄弟がいた例【貝塚市】相続トータルサポート

会ったことがない兄弟がいるかも!?

ご依頼の方は50代のAさんです。「亡くなったお父様名義のマンションを自分の名義に変更したい」とのことでした。

お父様の相続人としては、AさんとAさんのお兄様です。(Aさんのお母様は亡くなられています。)

不動産の名義変更(相続登記)ということであれば、代表的な流れは以下になります。

  1. シーファーストにご依頼
  2. 相続人調査(戸籍謄本などの収集)
  3. 遺産分割協議書作成・署名、捺印(相続人2人以上の場合)
  4. 法務局へ登記申請
  5. 名義変更完了

ただ、Aさんから話を聞くと、亡くなったお母様が生前に「お父さん(Aさんのお父様)にはあなた達(Aさん兄弟)以外に子供がいる。」と言っていたと言います。

Aさんは、お母様にその真相を確かめることも無く、冗談だったのか本当なのか分からないままご両親とも亡くなったと言います。

別にお子様がいらっしゃる場合は、その方も相続人になり、手続きが大きく変わってきますので、まずご依頼を頂き、相続人調査をすることになりました。

 

まず相続人調査!具体的にどうやって調査する?

相続人調査として、まず、お父様の最後の住所地である市役所へ出生~死亡までの戸籍謄本、除籍謄本、原戸籍を請求しました。すると、お父様には離婚歴があり、前妻との間にお子様がいらっしゃいましたので、次に、お子様が現在もご健在か確認するため、お子様の転籍先の住所地である市役所にお子様の戸籍謄本を請求しました。結果、前妻のお子様はご健在で、お父様の相続人は、Aさん・Aさんのお兄様・前妻のお子様Bさんの3人になりました。

 

会ったことがない兄弟がいた場合、どう進めていけば良い?

今回、遺言書は遺されていなかったので、この場合、Bさんにも遺産分割協議に参加してもらい、遺産分割協議書への署名捺印、印鑑証明書の準備をして頂く必要があります。

Aさんご自身で手続きをされる場合は、AさんがBさんに連絡を取り(手紙を送る等)、経緯を説明し、お父様の財産をどう分けるか話し合う必要があります。ただ、Aさんは「会ったことも無い兄弟といきなり連絡するのは気が引ける。」「相手は自分たちを嫌がるかもしれない。」という思いがありました。そこで、当事務所の相続トータルサポートプランを利用し、当事務所よりBさんへの連絡、経緯の説明、遺産分割協議の中立的な支援を行うことになりました。

 

相続トータルサポートの流れは?

まずは、Bさんのご住所へ当事務所よりお父様の死亡の事実、経緯の説明、今後の流れを記載した書類をお送りさせて頂きました。Bさんにとっては突然くるお手紙で困惑される可能性も高いので、当事務所の説明やパンフレットも同封させて頂きました。他に、今後、Bさんとしては、どのような遺産分割を望むかを記入していただくアンケートも入れました。当事務所としては、円満に手続きをするため、Aさんの代理人では無く、中立的に遺産分割の支援をする立場になります。

すると、少したってからBさんから返事が返ってきまして、相続放棄をしたいということでした。

相続放棄に関しても、相続トータルサポート内でさせて頂きますので、Bさんには当事務所より相続放棄に必要な書類などをお送りさせて頂き、相続放棄完了までをサポートさせて頂きました。

Bさんが相続放棄をされたので、あとは、AさんとAさんのお兄様2人での遺産分割協議書を作成し、無事、Aさん名義に変更することが出来ました。

Aさんとしては、会ったことがない兄弟Bさんと1度も会うことも、連絡することも無く、不動産の名義変更を終えることが出来ました。

 

「誰か中立的な人に間に入って欲しい。」という方はお気軽にご相談ください。

このように、相続人の中で「会ったことが無い人がいる。」「会いたくない人がいる。」場合、その人抜きで不動産の名義変更をすることは出来ません。それを回避するためには、生前に遺言書を作成してもらうしかありません。

「遺言書がない。」でも「誰か中立的な人に間に入って欲しい。」という方は、専門家が中立的な立場で遺産分割を支援する相続トータルサポートというプランがありますので、まずはお気軽にご相談ください。(相談無料)

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