複数の相続が重なった共有不動産を売却まで完了した事例
相談者の家族関係
ご相談者
姉
被相続人
妹
相続人
相談者
相談者の甥・姪(相談者の兄弟の子)

ご相談内容
ご相談者様の妹様が亡くなられたことをきっかけに、相続手続きについてご相談いただきました。
妹様の相続人は、ご相談者様と甥御様、姪御様の3名でした。
しかし、不動産を確認したところ、今回亡くなられた妹様だけでなく、以前に亡くなったご両親やご兄弟の名義も残っており、複数人による共有状態となっていました。

不動産の数も多く、相続関係や名義の状況が複雑であったため、ご相談者様は、「どの相続から手をつければよいのか分からない」「売却したい不動産もあるが、この状態で売却できるのか」とお悩みでした。
当事務所からのご提案
相続登記が義務化されたことも踏まえ、今回亡くなられた妹様の相続だけでなく、以前に亡くなられたご家族の相続についても、この機会にまとめて整理することをご提案しました。
また、不動産だけでなく、預貯金や有価証券も複数あったため、一括して支援する相続手続き丸ごとサポートをご利用いただきました。
解決までの流れ
かなり以前に亡くなられた方の名義も残っていたため、まずは各不動産の登記内容と相続関係を一つずつ確認しました。
ご相談者様には、過去の相続の際に作成された遺産分割協議書や相続税申告書などの資料をご準備いただきました。
過去の遺産分割内容を確認できる資料が残っていた不動産については、その内容に基づいて相続登記を進めました。

一方、今回亡くなられた妹様の相続については、相続税申告も関係する可能性があったため、税理士とも連携しながら遺産分割協議を進めました。
複数の相続と多数の不動産が関係する複雑な案件でしたが、過去の資料や戸籍、登記簿などを整理し、必要な手続きを順番に進めた結果、最終的に対象となる不動産をすべてご相談者様の名義に変更することができました。
また、売却を希望されていた不動産についても、相続登記を完了させたことで売却手続きを進められるようになり、無事に売却することができました。
同じような状況でお困りの方へ
亡くなった方の名義のまま不動産を放置すると、その後さらに相続が発生し、相続人の人数が増えたり、連絡を取ることが難しい相続人が出てきたりする可能性があります。
時間が経つほど、戸籍や過去の資料の収集、相続人同士の話し合いが難しくなることもあります。
・不動産の名義が何世代も前のままになっている
・亡くなった家族との共有名義になっている
・不動産を売却したいが、相続登記が終わっていない
といった場合には、できるだけ早めに専門家へ相談することが、スムーズな解決への近道です。
当事務所では、複数の相続が重なった不動産についても、相続関係や登記状況を整理し、税理士や不動産会社などの専門家と連携しながら、相続登記から売却に向けた手続きまでサポートしています。
どうぞお気軽にお問い合わせください。
この記事を担当した専門家

司法書士法人C-first
司法書士
飴野圭一
- 保有資格
司法書士
- 専門分野
不動産登記
- 経歴
大阪に本社の企業(メーカー)で営業、総務&法務、人事などの部署をそれぞれ10年弱程度、経験。営業時代は広島市や、松山市への転勤も経験するも心機一転司法書士を目指す。
令和元年に合格。資格を活かした転職をし今に至る。






























































