【遺言/岸和田市】遺言書の内容で折り合いが付かずご相談に来られたケース

Eさんは同居の兄であるYさんが自宅で亡くなっているのを発見し、そこにはYさんの自筆証書遺言が残されていました。
遺言書には財産の全てをEさんに遺贈するとの内容が書かれていましたがYさんには実子(Fさん)がおり、Fさんは遺言書の内容に納得しがたいようでした。
Eさんは数回に渡りFさんと交渉を重ねましたが、話がまとまらず、お困りの末にご相談に来られました。

自筆証書遺言は公正証書遺言とは違い家庭裁判所での検認の手続きが必要になります
まずは検認の手続きをお手伝いさせて頂き、Yさんの遺言書を法的に正式なものであることを証明してもらいました。

その後、Eさんを遺言執行者に選任するよう家庭裁判所に申し立てをしてこれが認められましたので、C-firstが遺言執行者であるEさんの代理として相続手続きを進めさせて頂きました。

直ちにYさんの遺産調査をして遺産目録を作成しました。
FさんはYさんの遺品の価格や金融資産の価値を確認したいと強く希望されていたので、Fさんにご納得いただけるようにアンティークや一眼レフカメラ、家電に至るまで詳細に金額を記載して遺産目録を交付しました。

遺産目録にご納得されたFさんは遺産総額から算出した遺留分を受け取られ、遺言執行は無事に完了したという事例でした。

きちんとした遺言書があっても相続人が納得しなければ争いになることもあり、お互いが感情的になって対立してしまうと話し合いが進まなくなってしまうこともありえます。

今回はFさんの権利を配慮し、疑問に思われることに対して詳細にお答えすることでFさんにも納得いただいた上で完了することが出来ました。

遺産調査と遺産目録の作成・交付は遺言執行者の義務で、手間がかかる場合が多々あります。

今回は大変手間のかかるケースであったため、全てを専門家に任せることで手続きに煩わされる事なく早期に解決しEさんもホッしておられました。

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